早春賦
『早春賦』
春だ春だというから
春の景色を想像して来てみたのに
まだ雪、まだ寒い、冷たい雨の三角山でした。
慌てなくても必ず雪は溶けていき、
雪の下には
厳しい季節を耐え抜いた新しい緑の、
バトンを受け取った若い芽がいることを、
私たちは知っています。
わかっていても、温かい春なんて来ないんじゃないかと思った年もありました。
でも今年は、なんだか大丈夫だと思えます。
仕事でも家のことでも心配なことだらけですが、何だか大丈夫な気がします。
見守られている気がします。(*^^*)
今日の山頂カフェは東屋で。山おやつはMさんのアーモンドクッキーといつものライ麦スコーン。